めためたにっき。

一時創作小説(ボーイズラブメイン)サイト「めたぶくろ」に連動しつつ、まったりな日常を書いたりもしてます。苦手な方は閲覧はご遠慮下さいませ(礼)。

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2006-04-24 [ Mon ]
(以前のブログの引き写しにつき、現状とは色々違っております)


地方に住んでいて収入も限られる人間としてはそうそうあることではないものの、一月~二月に一遍くらいの割合で上京して観劇するのが趣味である。

今回は「ベルサイユのばら」。言わずとしれた、宝塚を代表とする作品(というか、宝塚以外では出来ない作品。…と、書きつつも出来なくもない気がしてきた)。
私が宝塚を見始めた翌年に「ベルサイユのばら2001」があったのだから、もう観劇歴も6年くらいにはなるのだな、としみじみ。
前回のベルばらの時は、主演している人もよくわからず、ただ舞台を観て物凄い違和感に耐えていたものだが、さすがにそれなりに宝塚に慣れると見所も分かってくるというもので。しかし、それを差し引いても今回は個人的には5年前よりもいい舞台だった気がする。

ベルばらは元々が全10巻のコミックスで、主人公のオスカルを始め、やれマリー・アントワネットだの貴族を狙う盗賊の黒い騎士だの貧乏貴族ではみだしものの衛兵隊のアランだのポリニャック伯夫人とロザリーの話だの、少し思い出すだけで沢山の登場人物とエピソードが絡んでくる。それを、たった三時間(休憩時間とレビュー含む)で描こうというところに根本的にムリがあるのだ。しかも、宝塚独特のお約束を当てはめようとすれば、冗長なシーンが増えたり、逆にシーンを無理矢理刈り込んでしまったりする。
2001のオスカル編は、男役トップがオスカル、娘役トップがアントワネットを演じたものだから(とはいえ、それがオスカル編での通常のキャスティングなのだが)、原作を知っている身からすれば刈り込みと余計なシーンが多くてかなり「面白い」ものになっていた。元々、宝塚での舞台化に限らず、ドラマ化やアニメ化、映画化、CD化など何らかのメディア化する時に原作と乖離してしまうのは当然の現象といえるのだが。

しかし、今回のベルばらオスカル編は、娘役がロザリーを演じることで、話が二分(オスカルとアンドレ、アントワネットとフェルゼン)せず、アントワネットが登場しないことでオスカルが衛兵隊に異動し、アランたちとの確執を乗り越えるという後半部分からの開始だったのでより深く原作世界の再現と宝塚らしさを加えることが出来たのではないかと愚考する次第。

まぁ、贔屓はいないものの、十分に楽しめる舞台で…しかし一番楽しかったのは、演じた中にご贔屓がいる方の熱い語りを聞くことだったり。
10回も20回も観られる方は矢張り凄い。

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プロフィール

藤香(ふじこ)

Author:藤香(ふじこ)
現在は関東在住、生まれも育ちも生粋の東北人。
男女カップル・同性カップル・現代物もファンタジーもSFも好物。
雑食に一歩及ばないのは、ハッピーエンド至上主義者のためか。

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